〔招待論文〕空間光変調器を用いた光波制御と光情報処理

投稿者: | 2020年11月5日

岡本先生の論文が、電子情報通信学会論文誌に掲載されました。

〔あらまし〕本論文では,空間光変調器(Spatial Light Modulator, SLM)を用いた新規光情報処理システム構築という観点から,我々がこれまで進めてきた光複素振幅生成技術,並びに,位相共役光を用いた光計測システムについて紹介する.まず,効率と精度の両立が可能な複素振幅変調手法として,2台のSLMを組み合わせて用いるDPM (Dual Phase Modulation)法について述べる.次に,1台の位相変調SLMとランダム拡散板を組み合わせた光複素振幅生成手法であるSCM (Spatial Cross Modulation)法を紹介する.特に,本論文では,このSCM法を超解像画像表示に用いる試みについて述べる.最後に,SLMによる光複素振幅生成技術をデジタルホログラフィーなどの光複素振幅検出技術と組み合わせることで,シングルショットでの3次元断層計測を実現する方法について述べる.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です